「あんなに あんなに」ヨシタケシンスケ|今は大変でも、この時間は宝物だと思えた絵本

親子の時間は宝物のイメージ。 おすすめの絵本

子育てをしていると、
毎日が本当にあっという間で、心に余裕がなくなります。

「早くして」
「またそれやるの?」
「なんで今なの?」

怒って、疲れて、反省して。
「今日も余裕がなかったな」と思いながら、一日が終わることも少なくありません。

そんな日々の中で手に取ったのが、
ヨシタケシンスケさんの絵本
『あんなに あんなに』でした。

こんなふうに成長していくんだろうな、と思えた

この絵本には、
小さかった子どもが、少しずつ成長していく姿が描かれています。

できなかったことが、できるようになる。
手がかかっていた存在が、少しずつ親の手を離れていく。

読みながら、
「きっと、うちの子もこんなふうに大きくなるんだろうな」
自然と、わが子の姿が重なりました。

今は大変で、
毎日が必死だけれど、
この時間は、あとから振り返ったとき
きっと、かけがえのない思い出になる。

そう思わせてくれる絵本でした。

共感しかない。親の気持ちに寄り添う一冊

この絵本に、特別な事件は起きません。
でも、親なら誰もが感じたことのある気持ちが、
とてもやさしく描かれています。

「あんなに大変だったのに」
「あんなに手がかかったのに」

その“あんなに”が、
いつの間にか、懐かしいものに変わっていく。

子どものための絵本でありながら、
これは間違いなく、
親の心に届く絵本だと感じました。

今は大変。でも、頑張ろうと思えた

正直に言うと、
この本を読んだからといって、
子育てが急に楽になるわけではありません。

相変わらず怒るし、
疲れるし、余裕がなくなる日もあります。

それでも、この本を読んだあと、
「今は今しかないんだな」
と、ほんの少し立ち止まれるようになりました。

完璧な親じゃなくていい。
イライラしてしまう日があってもいい。

それでも、
一緒に過ごしているこの時間は、
親子にとって大切な時間なのだと、
そっと教えてくれる一冊です。

親にこそ読んでほしい絵本

『あんなに あんなに』は、
子どもを叱ったあと、
一人で静かに読みたくなる絵本です。

「今日も、よくやっているよ」
そんなふうに言われた気持ちになります。

今、子育てが大変だと感じている人ほど、
手に取ってほしい絵本です。

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あんなに あんなに

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