『わたり鳥』渡り鳥のすごさと、世界のつながりを感じる絵本

本の読み聞かせ おすすめの絵本

上の子と、池のまわりをお散歩しながら
よく野鳥観察をしています。

冬になるとやってくるホシハジロ。
一年中いるカルガモ。
オオバン、カワウ、カイツブリ。

「このホシハジロは、シベリアから来ているんだって」

そう聞いたとき、
迷わず日本まで飛んでくるなんて、すごすぎる…
と親子で驚きました。

そこから、渡り鳥に興味を持つようになり、
出会ったのが、鈴木まもるさんの絵本
『わたり鳥』です。

渡り鳥の種類の多さに、まずびっくりする

この本を開いて、最初に驚いたのは
渡り鳥の種類の多さでした。

シベリアから。
アラスカから。
アフリカから。
オーストラリアから。

日本だけではなく、
世界中の地域を行き来している鳥たち。

しかも、それがとてつもない長距離。

「鳥って、こんなに世界を飛び回っているんだ…」
と、大人の私も初めて実感しました。

絵がリアルで、美しくて、迫力がある

鈴木まもるさんの鳥の絵は、
とても本物に近く、そして美しい。

海を越え、山を越え、
風の中を飛ぶ渡り鳥たち。

写真とはまた違う、
絵だからこその迫力があります。

文字を読まなくても、
絵を眺めているだけで
「遠くまで旅をしているんだな」と伝わってきます。

一番驚いたのは、キョクアジサシ

この本で一番衝撃だったのは、
キョクアジサシという鳥。

なんと、
北極と南極を行き来しているのです。

地球の端から端まで。

「そんなこと、できるの…?」
と、思わず声が出ました。

渡り鳥の世界は、
想像をはるかに超えていました。

渡り鳥が生きられる世界であってほしい

本の中では、こんなメッセージも伝えられています。

・ゆたかな森が切り開かれていること
・あさせがコンクリートに変えられていること

渡り鳥が休んだり、食べたりできる場所が
少しずつ減っている現実。

渡り鳥が、自由に行き来できる世界であってほしい。

押しつけがましくなく、
でも、心に残るメッセージです。

鳥に興味をもつ、最初の一冊に

この本を読むと、

「池の鳥、どこから来たんだろう?」
「また来年も来てくれるかな?」

そんなふうに、
鳥を見る目が変わります。

渡り鳥に興味をもつ
きっかけになる一冊。

親子で自然を感じる時間が、
少し豊かになる絵本だと思います。

☆渡り鳥は、どこから来て、どこへ帰るの?
世界中を行き来する渡り鳥の種類や驚くべき距離を、迫力ある絵で伝えてくれる一冊。
自然や鳥に興味をもつきっかけにぴったりの絵本です。
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