『ミライチョコレート』は、
1000年後の世界を舞台にしたお話。
1000年前のチョコレートに興味を持った少女マヤが、
未来の世界で「チョコレート」を探すところから物語が始まる。
1000年後の世界が、とにかく面白い
この絵本でまず惹きつけられるのは、
1000年後の世界の描写。
未来では、
• 食べ物を食べない
• えいようだま
• ヘソデンキ
とても効率的で、楽に栄養をとる生活になっている。
無駄がなくて、合理的。
でも、どこか味気ない世界にも見えた。
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チョコレートを「作る」ということ
マヤはチョコレートを探し、
ロボットと出会い、一緒にチョコレート作りをする。
探して、考えて、手を動かして、失敗して。
そうしてできたチョコレートに、心から感動する。
このシーンを読んで、
「食べる」って、ただ栄養をとることじゃないんだなと思った。
効率だけでは残らないもの
未来の世界は、とても便利で楽そう。
でも、
• 待つこと
• 作ること
• 誰かと一緒に何かをすること
そういう時間が、
いつの間にか失われているようにも感じた。
チョコレートは、
ただ甘いお菓子じゃなくて、
人の手と時間と気持ちが詰まったもの。
だからこそ、マヤは感動したのだと思う。
「食べる」って何だろう?
この絵本は、未来の話だけど、
今の私たちの生活にもつながっている。
便利さを選ぶのか、
手間を楽しむのか。
☆『ミライチョコレート』は、
そんなことを静かに考えさせてくれる一冊だった。
1000年後の世界を舞台に、チョコレートを探す物語。
効率だけを追い求めた未来と、手間をかけて作るチョコレートの対比が印象的です。
「食べるって何だろう?」と、子どもも大人も自然に考えられる一冊です。
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