なぜ、育児と家事の方が仕事より大事だと私は思うのか

育児イメージ 子育て・教育

正論だとわかっていても、私はこの選択をした

「どうして保育園に入れなかったの?」
そう聞かれることがあります。

理由を一言で言うなら、
私にとっては、育児と家事の方が仕事より大事だったからです。

社会人時代に感じた、小さな違和感

社会人として働いていた頃、
「子どもが産まれてすぐ保育園に預けて楽になった」
「早く社会復帰した方がいい」

そんな話を聞くことがありました。

制度的にも、社会的にも、
それが“正しい選択”だとされているのはよく分かります。

でもその時、
私は直感的に「自分はそうじゃないな」と感じました。

誰かの選択を否定したわけではありません。
ただ、自分が同じ立場になった時、
心がそちらに向かなかったのです。

人生の充実感は、仕事より育児にあった

家にいて子育てをしている今、
毎日は決して楽ではありません。

それでも、
子どもの成長を間近で感じ、
一日一日を積み重ねていくこの時間に、
私は確かな充実感とやりがいを感じています。

仕事にも達成感はありました。
でも、人生の満足度という点では、
私にとっては育児の方が大きかったのです。

家事も、私にとっては大切な役割

家事は、評価されにくく、
「誰でもできること」のように見られがちです。

それでも、
家が整っていること、
安心して食事ができること、
落ち着いて過ごせる空間があることは、
暮らしの土台そのものだと思っています。

だから私は、
家事もおろそかにしたくありませんでした。

正論だとわかっているからこそ、迷いもある

保育園に預けた方がいい。
社会復帰した方がいい。
それが社会の正論なのだと思います。

だからこそ、
みんなと少し違う道を選ぶことに、
不安を感じることもあります。

この選択でよかったのかな、と
たまに立ち止まることもあります。

仕事をしている人と話すと、自信が揺れる瞬間

家にいる時間、
子育てをしていること自体は充実しています。

それなのに、
仕事をしている人と話した瞬間、
急に「私は家事と育児しかしていない」と
自信がなくなることがあります。

比べたいわけではないのに、
社会の中で評価されやすいものと、
家庭の中で完結するものの違いを、
強く意識してしまうのです。

違う価値観の人とも、うまく付き合っていきたい

これからも、
自分とは違う価値観の人と関わっていくと思います。

きっと誰もが、
「自分の考えは正しい」と思いたいし、
自分の選択を正当化したいものです。

私も例外ではありません。

だからこそ、
自分の価値観を大切にしながら、
相手の選択や考えも、否定せずに尊重していきたい。

どちらが正しいかではなく、
「その人にとっての正解が違う」
それだけなのだと思っています。

それでも、私はこの選択を続けている

家事と育児は、
目に見える成果も、肩書きもありません。

それでも、
誰かの毎日を確かに支えています。

自信が揺れる日があっても、
違う価値観に触れて迷うことがあっても、
それでも私は、
この暮らしを選び続けています。

社会の正解と、自分の正解が違うことはある。
その中で、
自分を大切にしながら、
周りの人も大切にできる生き方をしていきたい。

今は、そう思っています。

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